三連休中に彼氏君とニトリに行った、というお話でふと思い出したのですが
ニトリってカップルとかご夫婦で来てる方とかが多いですよね。
しのさんたちもカップルで行ってはいるんですが
ふと、しのさんは彼氏君と同じ家に帰るわけじゃないんだなぁって
寂しくなることがあります。
というより、後から思い出して
今こうして自分の家にいて、自分の部屋にいて
でも彼氏君が同じ空間にいないんだなぁと思うと
とても恋しくなります。
結婚という一つの通過儀礼をすることによって夫婦になって
ずっと一緒にいられると思うけど正直なところ結婚という形にこだわらなくても
本当はずっと一緒にいられたらそれでいいんじゃないかな。
ずっと、というのは無条件に一緒にいることではなくて
(既にそういう恋に恋する恋愛は卒業したと思いたい)
出来る限り一緒にいること、だとすれば結婚を待つ必要があるのか?
実は待っているつもりでもしのさんが彼氏君を待たせているのか?
(仕事のこととか覚悟のこととか)
なんて思ったりすることもあります。
現実で言えば、いつ心変わりするかなんて誰にもわからないし
もしかしたらどうしても許せないところが出てくるかもしれない。
それは彼氏君だけではなくてしのさんにだって起こり得ることだから、
必ずしも結婚して夫婦になったからといって
その先にずっとという保証はどこにもないんだけど。
しのさんにはしのさんの、彼氏君には彼氏君の人生がある。
もともと別の方向を向いていたものが今たまたま同じ方向を見ているだけ。
全ては偶然の産物なんだよね。
ああなんか……恋に恋してたころが懐かしいなぁw
単純に好きだから一緒にいる!って思えてたあの頃は
今からすれば若くてとても無謀に見えるけどそれだけ純粋だったのかなぁ。
決して今の彼氏君への思いが恋じゃないとか愛じゃないとか
ましてや純粋じゃないなんて言わないけど
大人になるってことは良くも悪くもしがらみが増えるということなんだね。
捨てるわけじゃないけど、置いていかなければいけないもの。
もしかしたら、裏切られた気持ちにしてしまう人もいるのかもしれない。
もしこの遠距離恋愛が結婚という形で終わるなら
きっと何人かに寂しい思いをさせてしまうことになるんですよね。
わたしは幸せだから♪
ではなく、その幸せの中にある誰かの思いを重く受け止めなきゃいけない。
なんて重く考えはしないけど、長く住んだところを離れるってことは
きっとそういうことの積み重ねなんだ。
なかなか会えなくなる友人や、家族、親戚。
そういった人たちの思いも蔑ろにはしたくないなぁ。
なんかいろいろごちゃごちゃ書きましたけど要は
同じ家に帰る人たちが羨ましく見えた
というだけのお話。
頭の中は彼氏君との生活を色々シミュレートして
たまに妄想が大爆発してたりします(ぉぃ
スポンサーサイト