お昼は毎日同じ人と一緒に食べています。
入社以来ずっと一緒にいる同期の子です。
彼女は来年はじめに結婚式を挙げる予定なので
ちょっとずつ準備のこととか色々聞けて参考になります。
そんな彼女に
「結婚したいなー」と言ったら
「まだ寂しいからいかないで!」と言われたしのさんです。
そうなんですよ、時々こうやって言ってくれる友達がいるんですよ。
あ、もちろん彼氏君と結婚できるかななんてわからないです。
当然できれば彼氏君としたいとおもってはいますが。
寂しい。
そうですね、たしかに寂しいです。
友人にそう言われるたびに不安にかられることがります。
しのさんは行った先に女の子に友人が一人もいません。
たとえ新幹線で一時間半であろうとも、
やっぱりあちらに生活基盤ができてしまえば中々こちらには戻れないと思います。
お金もかかりますし。
一番しのさんが危惧するのは
彼氏君ダケになってしまうことです。
友人のいないしのさん。
もともとそちらに住んでいる彼氏君。
当然ですが、友人との付き合いはおろそかにして欲しくありません。
でも、しのさんを放って置かれるのもイヤなのです。
もし彼氏君が今までどおりの友達づきあいを続ければ
いつか一日友人の家にお泊りということが起きます。
初めはしのさんだって
「いいよ」って言うと思います。
でも、それが二度三度となったときに果たして毎回快く送り出せるでしょうか。
正直あまり自信がありません。
ようはお友達を作ればいいだけですが、そんなにうまくいくものとも思えません。
決して否定的なわけでも悲観してるわけでもないですし、
割と人見知りでもないのでやる気があれば問題はないと思ってます。
でも、肩の力をぬいて付き合える友人を作るのには時間がかかると思います。
それは少し不安です。
快く送り出せないということは、結果的に彼氏君にも負担になってしまうことです。
さらに友達に嫉妬なんてコトにもなりかねません。
幸い現代はmixiとかそういったやり取りで距離に関係なく友達を作れる環境は整っていますから、
やる気と多少の危機管理能力があれば大丈夫ですよね、きっと。
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